こんにちわ!
滋賀県南草津駅から徒歩4分「自転車のクルミヤ」です。
今日はこちらの自転車をご紹介!!
MARIN/マリン
MUIRWOODS29/ミュアウッズ29
販売価格:82.500円(税込)
サイズ:□S(適正身長157-168㎝) □M(適正身長(168-178㎝) □L(適正身長178-7188㎝)
去年(2021年)から発売された「ミュアウッズ29」。実は2018年モデルまで同名のミュアウッズという車種は販売されていました。
(↑旧MUIRWOODS)太めのタイヤに、クロモリのフレームが採用され、現行モデルとも類似しています。カラーも個性的で僕も好きな車種でした。
又、今回ご紹介の新MUIRWOODSは、同じくMARINBIKESブランドの【NICASIO/ニカシオ】とも類似しており、両車の大きな違いはホイールサイズ外径の違いとなります。
(↑NICASIO)サイドブラウンの650BのWTBタイヤホライゾンが女性にも人気です。ちなみに2022年モデルからはオールブラックのタイヤが装着されたニカシオも販売開始です。サイドブラウンもカワイイですが、日光に弱い特徴もある為、個人的にはオールブラック推しです。
ちなみに両車のホイールサイズを画像で比較すると、
【MUIRWOODS29(700×40C)とNICASIO(650B×47C)】
NICASIOはタイヤボリュームがあるのでかなり、ホイール径をカバーしていますが、やはりMUIRWOODS29の方が一回り外径が大きくなります。
又、タイヤのトレッドもNICASIOはスリックタイプ、MUIRWOODSはブロックパターン(凹凸)が程良くあります。
【MUIRWOODS29(700×40C)と一般的なクロスバイク700×28C】
ちなみMUIRWOODS29は商品名に「29」とタイヤ表記が記載ありますが、実際に装着されているタイヤは700×40Cとなります。HE規格とWO規格で表記に違いがありますが、ETRTO(エトルト)は共に「622*タイヤ内径」となりますので、基本的には29インチでも700Cタイヤの装着が可能です。なので、上画像はタイヤの太さ違いでMUIRWOODSの方が外径が大きくなっているという事になります。
【NICASIO(650B×47C)と一般的なクロスバイク700×28C】
ホイール径ではNICASIO(ETRTO584)の方が700C(ETRTO622)より小さいですが、タイヤボリュームがあるので、おおよそ一般的なクロスバイク700Cと同等の外径といった具合です。
MUIRWOODSは外径の大きい29インチ(700)ホイールに加え、太めのタイヤ(40C)を装着した事で走破性抜群、個人的主幹ですが中性的な「NICASIO」、男性的な「MUIRWOODS」といった印象です。
又、MUIRWOODSは先ほどの話、700Cタイヤできます。700Cはたくさんのメーカーから色々な商品が販売されているので、乗り方や気分にあわせて少し細みのタイヤをを装着したり等、選択肢は多いです♪
他の箇所もご紹介!
【油圧式ブレーキ】
ブレーキの引きしろが一定にたもたれる「油圧式」のディスクブレーキは「ワイヤー式(機械式)」比べメンテナンス頻度が圧倒的に少ない。
その為、通勤、通学など毎日ハードに乗る方にもオススメのブレーキシステムです。TEKTROのディスクは使っているとブレーキ音が少し気になる場合がありますが、どうしても音が気になる場合は、SHIMANO社のブレーキパッドに交換するとかなり静か(ソフト)になります。
リアディレーラーはSHIMANOのALTUS!最近は、部品不足もあり駆動系にSHIMANO以外のメーカーが取り付けられている車種もある中、ひとまず安心です。
フロントはシングルギアとなります。
NICASIO同様にギアカバーが付いていないので、裾が広がっているパンツなどは膝下までめくるなどの配慮は必要となります。
ダボ穴はフロントホーク、シートチューブなどに完備!
荷物を積載してのツーリング車に適した設計になっています。
「如何でしょうか?」
「NICASIO」取回しのしやすいバランス型。
「MUIRWOODS」大きい外径を活かした直進の走破性!
見た目の好みもありますので、是非実車を見にいらしてくださいね。試乗も可能です♪